2016年2月21日日曜日

860.「ものの見方検定――「最悪」は0.1秒で「最高」にできる!」 ひすい こたろう

自分が気に食わないと思うことの見方を変えると、実はその出来事は素晴らしいことだと思えるようです。

例えば、自分のことを批判ばかりする、辛口に妻に対しては、褒められることと貶されることの数は同じという前提で考えると、
「仕事で褒められることが多いのは、妻がたった一人で全力で僕のことを貶してくれているからだ。」
と考えると、感謝の気持ちが湧いてきます。

さらに、妻のことを「隣のおばさん」と考えてみると、
「隣のおばさんが、毎日料理をつくりにきてくれている。」
と思え、感謝せざるを得ません。

自分自身、いろいろなものの見方を作ることで、毎日の幸せが増えるように思えました。