2016年3月5日土曜日

873.「頭がいい人はなぜ、方眼ノートを使うのか?」 高橋 政史

方眼紙は確かに書きやすそうです。

字は整うし、ノートと異なり、縦横どの方向にもきれいに書けます。

矢印などで線を引くのも便利です。

ただ、本書で提案されている方眼紙を使った4分割の書き方は、どこまで効果があるのか分かりませんでした。

テーマを整理し、俯瞰できるようになると思いますが、この記載をするためには、考えがまとまった上で、清書することが必要と感じました。

つまり、発想の途中段階では、きれいに書くことが障害となるので、新たな発想をこのフォーマットで生み出すことは難しいと思います。

学生が勉強の整理として、また、ビジネスマンが簡単なプレゼンテーション資料として、作成し使用する分には、効果があると思いました。