2016年9月20日火曜日

1012.「GIVE & TAKE 「与える人」こそ成功する時代」アダム グラント

「ギバー(人に惜しみなく与える人)」
「テイカー(真っ先に自分の利益を優先させる人)」
「マッチャー(損得のバランスを考える人)」
に分類し、一番成功するのは誰か調べた実証実験からなります。

要するに、「情けは人のためならず」を検証した内容で、日本人にはすんなり受け入れられる結果です。

しかし、ギバーがいつも成功するわけではなく、特定の条件が必要です。

しかも、成功までに非常に時間がかかるそうです。

そうなると、本人にはなかなか因果関係がわからないなと思いました。