2016年9月21日水曜日

1013.「国連が世界に広めた「慰安婦=性奴隷」の嘘―ジュネーブ国連派遣団報告」 藤岡 信勝 編著


「国際連合」が外務省による意図的な誤訳であることを知り驚きました。

"The United Nations"の訳は、「連合国」であり元々はそう呼ばれていました。
その起こりは第二次大戦の英米ソの軍事同盟で、加盟の条件には「日本に宣戦布告」ことが含まれていました。

この戦勝国の管理体制に対する日本人のアレルギーを取り除くために、戦前の「国際連盟」に似た誤訳を当てたのでした。日本人はこのトリックにすっかり騙され、国連は平和を維持するために最高機関と信じ込んでいます。しかし、これは全くの思い込みで、常任理事国の中国のモンゴル占領や、ロシアがウクライナ占領は国連で非難決議されていません。

その国連において、反日日本人、抗日中韓人が従軍慰安婦について嘘を主張し続け、売名目的の委員や不勉強な後進国委員により、真実と認定されて世界中に拡散されてしまいました。

まずは、国連を正しい訳の「連合国」と呼ぶことで幻想から解放されるべきです。
そして、日本に不利益を与える嘘に対してはしっかり反論し、嘘が拡散される場合にはアメリカのように、供出金の供与を停止してもよいと思います。