長野県の丸子実業高等学校で1年生の男子生徒が自殺しました。
母親は、いじめによる自殺として校長などを殺人容疑で告訴しました。
マスコミにも大きく取り上げられ、大きな事件となります。
しかし、その真相は・・・
まさに、モンスター。ここまで酷い人間が存在することが信じられません。こういう人間に狙われたらたまったものではありません。
そして、こういう人間の話しを鵜呑みにした、県会議員、弁護士、ジャーナリストにも大きな責任があると思います。
マスコミは話を面白くするために、検証もせずに一方の話だけ取り上げ、狙った人間の一瞬の表情だけを切り取って視聴者の心証を操作します。
その結果、視聴者は、学校側がイジメを隠蔽したために起こった自殺という印象を持ちます。
後の裁判で、いじめ自殺ではなく、母親の虐待による自殺と分かりましたが、マスコミによって作られた印象は消えず、学校関係者の汚名は晴れていないものと思います。