終身国家主席を可能として習近平が体制を盤石にしたと思っていました。
しかし、2017年10月に開かれた党大会では、習近平が狙っていた6つの目標は2勝3敗1分で、勝率は4割だったそうです。
決して、習近平が中国共産党を完全に把握したわけではなく、まだ、反対勢力との争いは続いているようです。
あまり、タイトルの「悲劇」は感じませんでした。
習近平は国家主席ほどの能力も実力もなく、経済政策も失敗したため、南シナ海、台湾、尖閣諸島のいずれかを占領して名を上げようとしているようです。
このなかで、無人島である尖閣諸島の占領が最もたやすいため、早期の対策が必要です。