2018年9月3日月曜日

1271.「私たちは中国が世界で一番幸せな国だと思っていた」 石平、 矢板 明夫

中国生まれで日本に帰化した作家石平氏と、中国残留孤児2世として育った産経新聞記者の矢板氏の対談です。

共に中国で生まれ育ったために、1970~80年台の中国の実態がよく分かり、非常に興味深いです。

文化大革命で3000万人が死亡したにも関わらず、2人は「中国が世界で一番幸せな国だと思って」いました。物凄い情報統制と洗脳教育です。

そういう全体主義の国が日本の隣国であることを忘れてはいけないと思いました。