「幸せは自分で取りに行ってください。」という言葉が著者が一番言いたかったメッセージではないかと思いました。
そのために大事なのは、「自分の幸せを人任せにしないこと」。
そのために、「ちゃんと自分で稼げるようになること」。
具体的には、食いっぱぐれないために、最低限の学歴を確保する。
できれば、資格もとってスキルアップしておく。
可愛さを追っていい男をつかまえても、その男が一生あてになるか分からない。
従順な嫁を演じても、使い勝手の良い女中になるだけ。
そうならないためには、自分で稼ぐ手段を持つことという考え方は、非常に力強く、実践的な方法論だと思いました。