名作が描かれた背景や、影響を受けた画家との関連性が面白いです。
絵を並べて比較したり、一部を拡大したりして解説しているので理解しやすいです。
かつて見たことがある絵もあり、その解説を読むにつれ、そういう意味があったんだと感動しました。
非常に読み応えのある一冊です。
本を1,000冊読みました。極端な変化はありませんが、人生が好転している気がします。もう少しブログを続けてみます。 知識が増えたので物の見方の切り口も増え、他人の意見が受け売りかどうか、何となく感づくようになりました。
名作が描かれた背景や、影響を受けた画家との関連性が面白いです。
絵を並べて比較したり、一部を拡大したりして解説しているので理解しやすいです。
かつて見たことがある絵もあり、その解説を読むにつれ、そういう意味があったんだと感動しました。
非常に読み応えのある一冊です。
福島第一原発事故の本当の影響は恐ろしいから発表しないという理由は本当かなと思いました。放射能の危険性を警告する内容で納得はできるのですが、非常に不安を煽っており、最後の結論は曖昧です。
福島県のがん発症者はチェルノブイリ以上になると予言していますが、現在、そのようにはなっていません。
そして、「がんにならないためにはどうすればいいのですか?」という問いには、
「栄養のバランスがいい食生活をする」。
そりゃ原発の本の答えではなく、健康の本の答えと一緒じゃないですか。そして、栄養バランスに気をつければよいのであれば、原発事故を基因とするがん発症への影響は、重大ではないのではないかと思いました。
また、フランスの原発は安全だけど、日本の原発は危険だと言っているようにも読めました。
第4巻のテーマは、「国体」。
「国体」とは、日本国のあり方。非常に難しいテーマです。
私なりの理解だと、「神々が日本という国を産み、その日本を産んだ神様を先祖とする天皇が統治する国のあり様」です。
神話から伝説、そして歴史が現在まで繋がる世界で唯一の国という、この国の有り様が「国体」だと思います。
日本人は神々の子孫であるので、神々に守られているため、神社に行ってお願いをする必要はなく、感謝だけすればよいという考えがよく分かりました。
また、戦前には「天皇制」という言葉はなく「皇室」だけでした。コミンテルンに「モナーキー(君主制」を撲滅せよ。」と命じられた日本共産党が「モナーキー」を「天皇制」と翻訳して密かに使っていたことを期限とするそうです。
ですから、日本は「天皇制」という制度を選択したわけではなく、元々「皇室」を戴く「君主制」の国体であったということでしょう。
記事は左傾化していますが、その根源は自らを正義と盲信する一部の左傾化社員で、それが吉田清治の虚報や吉田調書の捏造となってしまいました。
もはや売上減に対応した組織改革は望めず、不動産収入と高校野球頼みというところでしょうか。
様々な自然科学の話を人間関係の小説に仕立てるという非常に珍しい作風です。
「鉄の雪」、「クジラの歌」、「風船爆弾」など、いままでふれたことのない科学知識なのですが、難しいことが易しく説明されており、何とかついて行けました。
イヤミスの短編集です。
最初に嘘をついたことから、それを取り繕うために段々と絡み取られれていきます。
面白いですが、そんなに嫌な気分にまではなりません。
主人公の自問自答が長いのですが、人間ってそんなに色々と考えるかなぁと思いました。
「50歳までに出世していなかったら、もうその会社で出世する見込みはほぼない」とは、そのとおりだと思いました。私は30歳後半でそう思い退職しました。
殆どの人がそうなる現状では、50歳以上で稼ぐ力を身に付け、60歳、70歳でもキャッシュを得ることが重要です。
また、シニアの起業は一人で無借金というのは現実的なアドバイスだと思いました。