2014年1月21日火曜日

228.「ひざの痛み (生活実用シリーズ NHKここが聞きたい!名医にQ) 」

昨年末、膝が急に腫れて病院でMRIを撮ったところ、半月板損傷と診断されました。それを治すために本を探しました。

薄い本ですが、きれいな図などでとても分かり易く説明され、必要十分な情報が記載されています。

膝の痛みは、まず、保存療法(運動療法等)で治し、それでも痛みがおさまらない場合に手術を検討するそうです。

歩行中、膝には体重の2倍の負荷がかかるので、5Kg減量すれば、膝への負担は10Kgも軽減されるそうです。

膝の動きに関わる筋肉を鍛えると、膝関節に直接かかる負担が減るため、痛みが軽くなります。特に重要なのが大腿四頭筋で、これは歩行時に膝にかかる負担を吸収するとともに、膝の曲げ伸ばしに関わる筋肉です。

正座は膝を深く曲げる動作なので、急性の痛みや腫れが無い時は、膝のストレッチとして最適です。特に湯船の中で正座するのが効果的だそうです。

早速、減量と筋トレを始めました。