2014年7月7日月曜日

400.「英国人記者が見た連合国戦勝史観の虚妄」ヘンリー・S・ストークス

南京事件捏造の起こりは、イギリスの日刊紙「マンチェスター・ガーディアン」中国特派員のH・J・ティンパーリーが「What war means」と題する本を著して、南京の出来事を造り上げ、ニューヨークとロンドンで出版したことです。

今では、その内容に、国民党中央宣伝部という中国国民党の情報機関がその内容に深く関与していたことが明らかになっています。

しかし、国際委員会の報告によれば、南京に残った人口は、南京戦の時点で20万人であり、陥落後の翌月には、25万人に膨れ上がりました。南京事件が事実ならば、その翌月に5万人も人口が増えるでしょうか。

また、1955年7月に衆議院本会議で426名の国会議員が赦免決議を可決しました。この国会決議により、日本から「戦犯」がいなくなりました。

それにも関わらず、靖国神社に「A級戦犯が祀られているのは許せない。」というのは、国会決議の否定であり、自虐史観であると思いました。