2016年6月29日水曜日

955.「さよならパヨク」 千葉麗子

パヨクから離れた、元アイドルの著者が描いたパヨク活動の実体験です。

著者は、福島出身で東日本大震災をキッカケに反原発運動に参加するようになり、著名人であったためにデモの宣伝塔とされ、気づいた時にはパヨクに洗脳されていました。

反原発、シバキ対、反安保という運動の主力もほぼパヨクで、共産党、中核派のメンバーがかなり多いそうです。最初は問題意識を持った人達の集まりが、大きくなっていくに従い、巧緻なパヨクメンバーに乗っ取られていくようです。

福島香織さんの「SEALDsと東アジア若者デモってなんだ!」 を読んだ感想として、「SEALDsに対する「共産党が糸を引いている」、「知的レベルが低い」、「売国目的である」といった誤解は、少し解けました。」と書きましたが、SEALDsもパヨクの一派で、共産党幹部の指定が多いと書かれています。

パヨクの特徴として、太鼓をけたたましく鳴らして、呪文のように、「原発やめろ」、「戦争反対」「9条守れ」といった単純な言葉繰り返すそうです。これは、コミンテルンのやり方だそうです。