2016年8月10日水曜日

986.「戦争犯罪国はアメリカだった! ─ 英国人ジャーナリストが明かす東京裁判70年の虚妄」 ヘンリー・S・ストークス、 藤田 裕行

フーバー大統領は、回顧録で大東亜戦争を仕掛けたのはアメリカだったと告白しています。日本は最後の最後まで、戦争ではなく平和を求めていたそうです。

1.日米戦争は、時のアメリカ大統領フランクリン・ルーズベルトが日本に向けて仕掛けたものであり、日本の侵略が原因ではない

2.1941年の日米交渉では、ルーズベルトは日本側の妥協を受け入れる意図は初めから全く無かった日本側の誠実な和平への努力は実らなかった。

3.アメリカは1945年に原爆を投下せずに日本を降伏させることが出来た。原爆投下の罪は、重くアメリカ国民にのしかかっている。
アメリカのハーバート・フーバー大統領の回顧録
「裏切られた自由」から

上記の事実は、現在では全く逆に教えられています。
そうして、日本人はいつまでも、罪悪感に囚われて生きているのではないでしょうか。

これ以外にも、私の思い込みと異なることが沢山書かれており、かつ立証されています。日本人として、事実をしっかりと勉強すべきだと思いました。