左派とリベラル派が言ってきたことは結構ひどいです。場合によってそれと全く整合性のないことを言ってのけます。他人を攻撃した内容を同じことを自分がやっても勝手な言い訳をします。
しかし、私達はそれらを覚えているわけではないので、何だかおかしいなと感じても、うまく説明できません。
本書は産経新聞の社説をまとめたもので、一つのテーマについて、過去から現在までの発言や行動を引いて批判しています。
朝日新聞、河野洋平氏、村山富市氏らの発言でどれほど日本が貶められたか、鳩山由紀夫氏、菅直人氏ら民主党によっていかに中韓のいいなりになってしまったかがよく理解できました。
こういった過去の正確な情報に基づいた社説は非常に貴重なものと思いました。