PRと広告を何となく混同してきましたが、違うものだとはっきり認識できました。
PRとは、官庁・団体・企業などが、みずからの望ましいイメージおよびその施策や事業内容・主義主張などについて多くの人々に知らせて理解や協力を求める組織的活動をいいます。
広告とは、商業上の目的で、商品やサービス、事業などの情報を積極的に世間に広く宣伝すること。
つまり、PRはお金をかける必要はないことになります。
本書は、自社の商品やサービスの強みの8項目と消費者に受け入れられるかの3項目をかけ合わせた「8✕3の法則」を紹介しています。
この法則を使って、「情報連鎖」を起こすことを狙います。
実現可能な有用な方法だと思いました。