独裁国家中国から帰化した著者には、日本は本当に何でも言える民主国家と見えるのでしょう。
しかし、民主主義、つまり選挙で自分達の代表を選ぶということを否定する人達がいます。それが左翼です。
単なる多数決を「強行採決」とレッテル貼りし、自分達の気に入らない法案についてはデモによって投票を無効にしようとします。デモの参加人数は水増しして、「全国民の怒り」とか、「オール沖縄の声」など、拡大報道します。
戦争がなかったことは、憲法9条のおかげと言い、「9条にノーベル平和賞を」などと運動します。しかし、もし9条がノーベル平和賞の対象となったら、受賞者は日本国憲法をつくったマッカーサーになるのでしょうか。
自衛隊に反対するピースボートがソマリア沖を船で運航したとき、自衛隊に警護してもらったというのは、大いなる自己矛盾と感じました。